コラム
2021.12.26

vol.3『整理・整頓・収納・片付けの違いとは?』

こんにちは。

京都でリノベーション・リフォームで暮らしを変える工務店「株式会社サイン」です。

『整理収納コラム』の第3段をお届けいたします。

 

クリスマスも過ぎてお掃除に取り掛かられている時期。気持ちの良い新年を迎えたいですね!

 

さて、皆さんは『整理・整頓・収納・片付け』の違いをご存じでしょうか。

①整理:不要なものを取り除くこと

②整頓:散らかっているものを整えること

③収納:使うモノを使いやすいように収めること

④片付け:使ったものを元に戻すこと

上記の①~③のシステムを家の中で作り上げてしまえば、あとは④を維持していけば良いんです!

 

 

早速、整理収納をしよう!と意気込んで、とりあえず100均ショップに行って収納ボックスを買ってしまうことはありませんか?

現段階では不必要なものと必要なものが混在している状態なので、そのまま収納してしまっては意味がありません。

必要なモノがどのくらいあるのかを把握することが大事です。

 

 

まずは『整理』からスタート♪今回は、キッチンを例に挙げてみます。

 

 

【ステージ1】

必要なものと不必要なものが混在している状態です。ダイニング又はリビングにスペースを空けて新聞紙を敷いてください。

収納しているモノをまずは全て出していきます。比較的よく使っているモノは右側、ほとんど使っていないモノは左側に分けていきます。

使っていないカトラリーや菜箸、お玉、古くなったザルやボウル、賞味期限切れの調味料、ありませんか?

 

 

【ステージ2】

とりあえず、右側の必要なモノだけを引出しに戻します。

この中に不要なモノを入れたとしても残しにくくなり、散らかりにくくなります。

 

 

【ステージ3】

『使う目的に合わせて区別』していきます。使用目的や頻度、使用時期別にモノが区別されている状態であれば、引出しの中のモノの種類や在庫も一目でわかるようになります。

よく使うものは手前に、頻度の少ないものは奥へ。収納する位置も区別すると良いです。

出汁のパックも箱から出して、さっと取り出せるようにしておくと、調理の際にサッと取り出して使いやすいですよね。

 

 

 

「整理収納」というのは「しまいこむ」ことではなく、「使いやすい状態にすること」です。

身の回りの不要なものを取り除いていくと、なんとなく気分がスッキリとしてきます。

晴れやかな気分でいられるようになるので、日常的に整理収納を習慣づけていきたいですね。

 

 

 

RENOVATION SIGN スタッフ:冨永 真衣子(トミナガ マイコ)

 

 

京都市でリノベーション、リフォームで暮らしを変える工務店」

社名:株式会社サイン 「リノベーション、リフォーム専門会社」

住所:京都市中京区宗林町96 藤和シティホームズ御池1F

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